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けんちく部log。

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「山あるき」のカテゴリーを絞り込みました。

山あるき。kurinodake

見学会も終了した翌日、 ほっとしている一丁田です。 翌日は「勤労感謝の日」でしたが、 前日から 雨の予報だったので遠出をあきらめてました。 しかーし! 朝起きると晴天が広がってるじゃないですか。。。 ということで、 せっかくのお休みなので、高速に乗り近場の山へ。。。 一年半前にきたときは、雪山だった「栗野岳」 紅葉が楽しめるのでは。。。と淡い期待のもと到着! 紅葉もまばらで、どちらかというと落葉。。。 落ち葉を踏みしめながらの山歩きです 視界はガスで悪く、 途中 ルートを見失ってしまったほど。。。甘く見てはいかんな! それでも 山はたのしいのです。。。 以前の雪山とはちがう表情を見せてくれます。。。 3時間ほど 散策してリフレッシュしました! 帰路の温泉は 栗野インター近くにある 「いきいきセンターくりの郷」 310円で多種の温泉を楽しめる施設でした。。。    明日からはさむくなりそうですね。。。 体調管理に気をつけましょう!  

2015.11.25

山あるき。久住DAY3。

モルゲンロート(朝日で山肌が赤くそまる光景) をみたくて 早くから眼を覚ますものの、あいにくのガスで太陽がみえない。。。 しかし、数分後にチャンスが到来!  これだけ見えればラッキーでしょう。。。 しかし、テントの数がだいぶ増えてます。 昨夜 遅くに到着したグループもあり、ざっと60張り以上はありそうです。。    3日目の朝は 朝食をすませて撤収。。。  名残惜しいですが また来ます! まっておけ 久住連山。。。 下山途中から雨がポツポツふってきました。。。。撤収中に濡れなくてよかった! ほんと 天候にめぐまれた山行でした! 下界についてまず やりたかったこと。。。 それは 温泉! すてきな雰囲気の温泉にとびこみました。  そして、「だご汁定食」で腹をみたしたあとは、 気持ちのいい やまなみハイウェイ をひた走り帰路へ。。。  一年をとおして楽しめる久住の山やま。。。 人気があるはずです! 季節をかえてまた行きます! 久住レポートはここまで。。 by 一丁田  

2015.10.22

山あるき。久住DAY2。

ぽつぽつとテントを叩く雨音で目が覚めた。。。 2日目の朝は強風と雨。。 時間はあることだし、無理せず回復をまちます。。。  山のガスがきれかけてきた10時前ごろから 行動開始! 法華院温泉山荘の裏が登山口となってます。。  30分ほど登りつめると 「北千里浜」 岩岩にかこまれた 雄大なスケールの中を歩く。。。 しかし、この時間 風が非常に強く、ガスも晴れないため、視界は100m以下です。。 帰りの景色に期待しながら さらに登りつめると 「久住分れ」 ここからは、別ルートから気軽にトレッキングできるため、登山者も一気に増えます! バイオトイレなども充実していて ちいさな子供さんたちもたくさん見られます。。   正面には「久住山」 ですが、回り道して、九州本土最高峰の「中岳」からピークハントです。。 九州最高峰は宮之浦岳ですが、ここは 本土内での最高峰 この時間から 運よくガスもはれて 最高のパノラマビュー 風はつよいものの すばらしい景色です! 昨日みた 「大船山」の御池とは 雰囲気もちがう こちら「御池」 ここは 真冬の凍結時は 池の上を歩けるようです。。 ぜったい 歩きにこよう! 人気の山 「久住山」 山頂は あとからあとから ここをめざして 登山者が歩いてきます。。   久住分れまで下ってきて 昼食のカップラーメンで腹を満たし、 下山開始です。。 中央には「三股山」 いい天気になりました! 朝は ガスで見渡せなかった 「北千里浜」 ここの景色は 別世界です。。ちがう惑星のよう。。。 猿石 だったか、 そんな感じの岩のバックには 「大船山」 岩場を降りていくと ベースキャンプ地の「坊がつる」が見えてきました。。。 「法華院温泉山荘」にゴールして 6時間ほどのトレッキング終了です。。 秋を感じますね。。。 ふろ上がりには 山荘で うまそうな団子ゲット。。。 今日も 乾杯して 2日目の 山行終了です! by 一丁田

2015.10.18

山あるき。久住DAY1。

休日出勤しているスタッフには申し訳ないのですが、 今年の目標に掲げていた 久住連山でのテント2連泊。。。いってまいりました! 「長者原登山口」に登山届を出し、スタートです! 尾瀬ヶ原のような 湿原の木道をすすみます。。 2時間ほどでベースキャンプ地となる「坊がつる」に到着。 2日間のマイホームをたてて 重かったザックをここにデポ。。 最小限の荷物をもって、1日目の山をめざします。。  こんな岩場あり。。。 2時間ほどで 一つ目のピークへ到着! さすがに 一年中登山者が絶えない 人気の山々。。。 こんな 人の多い山登り はなかなかありません。。 頂上へ到着し、すぐに目に飛び込むのがこの 「御池」 すばらしい 紅葉です! いちばんいい時期にこれたのでは。。。 その反対側には、 眼下にベースキャンプ地の「坊がつる」   その先には 「三俣山」ともくもくと白いガスのある「硫黄岳」 明日は あちら方面の山々を縦走予定です。。 ここから 稜線沿いにすすみます。。。 このあたりの山肌は  ミヤマキリシマだらけ。。。。 その花の咲く時期には 全国からの登山者であふれかえるのだとか。。 「北大船山」を降りて おとなりの「平治岳」をめざします。。。 急坂を登ること 40分ほどで 頂上へ。。。 向こうには 「由布岳」がみえてます。。。 気温はそこまで低くはないのですが、風がつよい! 体感温度はかなり 低いです! 6時間ほどで「坊がつる」へ到着。。。 冷えた身体を「法華院温泉山荘」であたためます。。。 この山の魅力は この山荘にもあり、 テント泊しながらも、標高的に九州最高所の温泉に入れるのです。。 自然保護のため 石鹸やシャンプーは使えませんが、 疲れをいやすには最高! もちろん山荘に宿泊する方々も大勢いて、 3連休初日の今日は大変なにぎわいです。。 ふろ上がりには やはりコレです! 「山で飲めるシアワセ」 先ほどピークハントした「大船山」に乾杯して一日目の山行は終了。。 DAY2へつづく。。 by 一丁田

2015.10.12

山あるき。hieizan

このところ 趣味のはなしが多いですが、ご勘弁! 季節がら 山が呼んでるので つい いきたくなるのです。。。 週末の夜に延岡市内にはいり、道の駅「北方よっちみろ屋」にて車中泊。。。 翌朝7:00から 比叡山 に登ってきました。。 スタートから 急坂 これが比叡山か。。。 と思いつつ上り詰める。。 すると 先に こんな岩肌が。。。 「まさか 一般登山者がこんな岩をよじのぼるわけないか」 と、再度ルート確認。。。 間違いに気付く。。。。 ここはロッククライミングのツワモノがのぼっていくルートだと判明! そく 引き返します! 気を取り直してルートに戻りますが、やはり急坂に変わりはなく こんな感じで両腕 両足をつかいながら標高を増していきます。。。 途中からみた 一枚岩の花崗岩 クライマーのなかでは スラブと呼ばれているらしい。。 先ほどの間違えたルートをすすむと  崖の中間にみえる ちょっと突き出たニードル岩に登るはめになるとこでした。。。 「無理して登らなくてよかった!」 なんて、ロープなしで行く勇気ありませんし。。。 一時間ほどでⅠ峰の頂につきます。 立派な石柱があり、つい頂上かとおもいきや ここから先にまだ標高をあげて進みます。。 この山の頂上は760mピークにあります。。  というわけで、とりあえず頂上を確認。。。 この先の「カランコロン岩」に向かいます。。 稜線をアップダウンしながら30分ほどで 大きな岩の間にアルミはしごが設置された カランコロン岩に到着! メタボな人は 通れないらしい。。。 別名 メタボ検診岩 と名付けよう! 山の頂に おおきな 岩がごろごろです。。。 やや ガスっているものの 高度感は最高です!   この大きな岩の上で コーヒーを入れておにぎりをいただく。。。 30分ほど休憩し、その先の 三角点まですすみ Uターンします。 途中にある 岩屋。。。 何十人もはいれるような 空間でして。。。   先端をよくみると なんにも支えられてない。。。 おそろしいほど キャンティレバー構造です! 建築構造的に これは ありえないでしょう! 何百トンの岩を根元で支えています。。。 下山中の木々。。。 アオダモ でしょうか。。。 このあたりには 多くみられます。。 感じのいい 木肌と葉の色ですね。。 こんなに深い森なのに 青白い幹で あかるく感じます。。 庭木にいいかも。。。 そして、必ずと言っていいほど どの山でもみかける 岩にへばりつく生命力の樹。。。 この力強さ  尊敬します。。     さて、最初のルート間違いを含めて 6時間ほどのトレッキングとなりました。。 結局 だれにも逢わなかったはずですが、駐車場には うちのほかに 車4台あり。。。 パーキングからみあげると ロッククライミングのツワモノがのぼってました。。       みえますか。。。。     みえてますか。。。     動いてますから 人ですね。。 叫び声もするし。。。 おそろしい人たちです。。。 極めていくと ここにたどり着くのでしょうか。。。。。 福岡ナンバーでしたが、彼らが 何時に登り始めて 何時に下山するのか 心配しながら この山をおりました。。。 帰りは 昨夜 駐車した道の駅で いつものように その地元の特産を買い、 延岡ヘルスセンターにて温泉につかり 帰路へ。。 岩の山 というイメージどおりの楽しい山でした! by 一丁田

2015.9.28

山あるき。hanakiriyama

  6月にいった双石山のお隣にある日南と宮崎の境に位置する「花切山」 椿山キャンプ場先のパーキングに駐車して 川沿いを進むこと10分で登山口。。 いきなりの倒木超え。。。 途中で川を渉り滝ルートと尾根ルートにわかれるが、往きは尾根ルートを選択。。 この辺は 水が多く 登山道も少しぬかり気味・・・ 沢の水も増水すると 雨の日は大変そうです。。。。 徐々に沢から登山道ははなれていくと、急坂の尾根ルートとなり。。。 急坂とゆるやかの尾根をすすむこと 我慢の一時間で 少し 開けた場所にでる。。 この山は 見かけるキノコ類の種類も豊富。。。 怪しげなキノコ、さわる勇気はない。。。 669mの頂上からは 日南方向のみ展望が開けている。。 ここで、京都から来られたというご夫婦と会う。。 GPSを使ってお隣の山から縦走してきたというが、 自分のもってる地図上では難ルートとなっている。。 山にはツワモノが多いな。。と思いながら下山開始。。。 下山途中の展望所より。。 右手には日南海岸が一望。。 帰りは滝ルートをとおり まさしく森林浴をあじわう。。。 「鏡州万葉の滝」 マイナスイオンたっぷりで きもちのいい空間でしばらく休憩。。。   低山ながら緑も多く、趣深い山でした。 トータル5時間ほどのトレッキング。。。   下山後は サンクマール青島の温泉に浸かり 帰路へ。。 途中 都城手前の高速道路で事故があり、 シルバーウィーク期間でもあり、渋滞にまきこまれたが、無事に帰宅しました。。 by 一丁田

2015.9.21

山あるき。isidouyama

約3カ月ぶりのトレッキングは 宮崎県西米良町にある「石堂山」(1547m) 人吉インターを降りてから車を走らせること1時間ほどで林道へ・・・・ そこからさらにノロノロと未舗装林道をすすみ登山口です。。 (我が家のマイカーは偏平タイヤなのでパンクが心配です。。。)  途中の林道でイノシシに遭遇したため 今日は鈴をカランコロン揺らしながらすすみます。 急坂の杉林を20分ほどで 6合目付近へ取りつき しばらくは稜線を歩く。。 一時間ほど登ると 7合目すぎで林道へ出る。。 林道は崩壊気味で通行止めのロープがはられてますね。。 先に見える左側の登山口をすすみます。。。  ぽつん と一本だけ たっくさんのキノコが密集した枯れ木があります。。 この木に集中してるのは なんでだろう。。。 などと 考えながら いくつかの偽ピークを乗り越えていきます。。。 気持ちのいい稜線と急坂の繰り返しですが、全体的に見晴らしがいいので 視線がぬけていて いい感じ。。。 スタートから2時間半ほどで頂上 ここからは 椎葉村、水上村方面の深い山々がかさなり 眺望は最高です。 前回登った 市房山もきれいに見えてます!   下山も アップダウンを繰り返しながら 景色をたのしみ歩きます。。。   崩壊した林道あり。。。   鎖場あり。。。   いろんな姿をみせてくれる山です。。。   頂上でゆっくり昼飯休憩したので  6時間ほどのトレッキングとなりました。。 帰路に立ち寄った 湯前温泉「湯楽里」 バックには市房山もみえます。。。   こんな吊り橋もあって 全体がいい感じの施設となってます!    のどかで いい空気です! 次は どの山あるきましょうかね。。。 by 一丁田  

2015.9.14

山あるき。boroisiyama

週末は もし雨が降ったら 20日に全国ロードショーがはじまった 30年ぶりのシリーズ4作目「マッドマックス」を観ようと心にきめていましたが・・・・   あっさり 晴れマークの予報がでたため 山へ・・・ 梅雨時期で大量の雨がふってますし、深い山は 少し心配なので・・・・   今回計画したのは 宮崎大学の近くにある「九州百名山」 双石山(ぼろいしやま)です。 標高509mの低山ながら かなり人気の山らしく、 早朝から駐車スペースには 先客のみなさんがおられます。。。 塩鶴登山道入口から登り始めると しばらく伐採林の中を登ること15分ほどで  このような感じの登山道へかわります。。。 梅雨あい間の晴れということで、 もうすでに この時点で湿度のせいか どっと 汗がふきでてきます。。。 この山は 谷ルートと尾根ルートにわかれていますが、 登りは尾根コースを選択し 左へすすみます。。 ここ分岐です。。   しばらく進むと 針ノ耳神社 へ到着! 浸食によってできた なんとも不可思議な岩壁が出現します! ここでお参りしてから この岩の脇をつたっていくと、裏側にでるのですが、 なんとも スケールのでかい 一枚岩であることに気付かされます。。。 このあとも ロープ、はしごありで、  岩をよじのぼるセクションあり。。石の名のつく山であることに納得!! 「空池」とよばれる 岩で囲まれた 独特の世界。。。。 どれもこれもが おおきな岩です。。 正面にみえるチョックストーン(前回のレポートで説明しましたね)のトンネルを くぐって進んでいきます。。。。   大岩の上の展望台で一息いれて いきます。。   登ってる!! と感じさせてくれる 岩山がつづきます。。。   いろんなセクションありで。。。 一時間半ほどで 稜線らしき登山道にかわり しばらくは アップダウンをくりかえします。。。 そういえば麓からみた山頂は結構デコボコしてたな。。。と山の姿を思い出します。。。 その中腹には 立派な山小屋があります。。。 トイレや水場はありませんが 中には火を使える設備がととのってます。。 結構使用されてるんでしょうね。。。 雰囲気いいですし、窓からは 景色もいい感じです! ここでも 外でラジオ聞きながら お食事されてるベテランさんがいらっしゃいました。 山小屋から ほどなくして山頂です。。。 立派な 松の木の向こうには 宮崎市街地が一望できます! 10時40分 (登山口から2時間半ほど)到着したため、 「いつもの山頂ごはんは おあずけにして、街で チキン南蛮たべよう!」 ということに決定! おにぎりだけ食べて 下山開始! くだりは 谷ルートを選択。。。 激下りコースでした! しかし、随所にステンレスのハシゴなど設置されてあり、 しっかり整備されてます。。。さすがは 人気の山ですね。 しかし、木々の生命力には驚かされます。。。 岩にへばりつき どこから栄養をとりこんで 成長していくんでしょうか。。。。 ・・・・と 見渡すと  「ん?」 「あれ?」 なんかいる!! ネットでは 大タヌキとか ハリーポッターのなんとかいう生き物とか かかれてましたが、 自分には カンガルーにしかみえません!! 枝などが絡み合ってできたんでしょうけど、 どうしたら あんなふうに仕上がってしまうのでしょうね・・・ 谷ルートの下山コースには途中から沢がでてきます。。。 ここをしばらくすすむと 車を止めた小谷登山道入口側にGOAL! 駐車スペース近くの「小谷登山道入口」付近には 杖のサービスも。。。。 ゴルフクラブの廃品利用でしょうか。。。 ナイス リサイクル! さて、下山後は ホテル青島サンクマールの温泉へ・・・ 鬼の洗濯板 をながめられる展望温泉でゆったりしてからは  頂上で決めた チキン南蛮をいただくべく 「元祖おぐら本店」を検索・・・  しかし、ちょうど温泉をでた15時から17時までは 準備中。。。。 あわてて 検索。。。 一位にランキングされてる「クレイトンハウス」をさがし  (といっても グーグルナビが勝手にルートを検索するのですが。。) ようやく遅めの昼食。。。 4種のソースでいただく チキン南蛮でした! これに ケーキとドリンクまでついていて  腹いっぱいになり、 結果的に晩ごはんにもなったという感じです。。。 低山ながら 手ごたえのある山に登った疲れからか、 帰りの高速SAで しばらく爆睡してからかえってきました!   by 一丁田  

2015.6.23

山あるき。itihusayama

熊本県球磨郡水上村 九州有数の高峰 市房山(1720m)にて  この山で育つ「市房杉」は 昭和43年に皇居新宮殿建設のため 献上されたほどの すごい山なんです。。。 こんな大きな杉が散在してます。。。 屋久島の大杉もすばらしかったんですが、 「屋久島がAKB48なら ここは 乃木坂46だね。。。」(ちなみにどちらもアイドルユニット) などと アイドル好きのパートナーのつぶやきを聞きながら  気持ちのいい森林を歩きます。。   途中には 大きい切り株あり。。メジャーがわりに寝そべってみました! もしや これが献上された杉株かも。。。 4合目にある 市房神社。。 登山道は 木階段やロープ場もある。。。。 地山もくずれて  もはや アスレチック村です。。 登山道をすすむにつれ いろいろな表情をみせてくれる 山です。。 6合目すぎにある ヒメシャラ群生。。。 張り巡る木の根をつかんで 全身で登るセクションもあります。。。 8合目付近からは稜線に近づき、石ころの登山道。。。。 9合目からみえるピーク。。。 ここが頂上かとおもいすすんでいくと。。。 もうひとつの ピークに出会う。。。 じつはこれが ホントの頂上でして、、、 登山者はさらに最後の力を振り絞って歩き進めるのであります。。。 しかし、頂上からは水上村を見下ろす絶景が広がります。。。 その頂上から縦走ルートもあるのですが、 崩壊個所が多く、ここ数年は閉ざされてます。。 ほんの少し縦走ルートをすすむと「心見の橋」とよばれるチョックストーンがある。。 チョックストーンとは 崖にはさまれて 落ちそうでおちない岩のことです。。   邪悪な心のある人が乗ると落ちるのだとか。。。。 きれいな心の持ち主でよかった! ちなみに 岩の上はこんな感じで 2つに割れてる。。。。 朝4時過ぎに家をでて 7時すぎからのトレッキングでしたが、なんだかんだ楽しみながら 下山は14時30分  下山後は 水上村の温泉です。。  村の遊び場になってる公園もアートの森っぽくて おしゃれな雰囲気でした。。。  ひさびさに筋肉痛をかんじる山となりました。。。 by 一丁田      

2015.6.8

山あるき。maruoka-hinamoridake

連休最終日は丸岡山から夷守岳(ひなもり)の縦走です。。。   前回 高速道路の小林方面から見えた とんがった山が気になっており、 地図でしらべると「生駒富士」とも呼ばれる山らしい。。。 生駒高原からみるとバックにそびえたつ きれいな形の山です。。 ちなみに 今回のルートはこんな感じです。。 距離 13.46km  トータル 6時間20分  宮崎の高原を過ぎて ひなもりオートキャンプ場に駐車してから登山開始。。 スタートからしばらく 林道をすすむと 本格的な登山道入り口 ここまでの林道が結構ながい! ナラの樹林帯を登っていきます。。。 山の神様 今日も山に入らせていただきます。。。 湧水 ありがたし!! ここまで ずーっと 登りつづきで 「丸岡山」(1327m)頂上です! スタートから2時間半。。 ここからは見通しもなく、とっとと縦走ルートを進みます。。。 ここは 本日 目標の夷守岳と標高は あまり変わらないのですが、そこへ登るためには 一旦ここから もったいないくらい下り、さらに登っていくことになります。。。 正面にみえるのが 夷守岳(ひなもりだけ) くだりは 気持ちのいい林間コース 登りはとにかく きつい。。。 クマザサをつかんで うさぎ道を登っていく感じです。。 そのため ここの写真はなし。。。それどころではなかった。 必死に登ること 50分くらいで頂上です!  ここからは 正面に韓国岳から高千穂の峰までがくっきり見えます。。 ここで昼食をすませ、下山開始。。  途中で「大幡池」へ立ち寄り一服。。 この日は 夷守岳 頂上で小林側から登ってきたという宮崎のご夫婦に出会っただけで、 ほかに登山者は無し! 林道で 野生のシカさんにあったぐらいでした。 みなさん 規制の解除された 韓国岳方面に登ってるんでしょうか。。。 帰りは 皇子原温泉 でまったりしてから帰りました。 by 一丁田  

2015.5.6

山あるき。syakagadake

宮崎県国富町の「釈迦ヶ岳」 法華嶽公園近くの薬師寺駐車場に駐車し、園内をすすむと登山口があります。 整備された林道をすすみ、2合目すぎにはショートカットコースがあります。 この急坂をすすむと4合目まで登ります。。 良く整備された登山道で、日差しはつよいのですが、気持ちいい風がふいてます。。   6合目をすぎたころから 本格的な登山道がはじまります。。 鎖場もあったりで なかなか楽しめます。。 頂上手前の「あずまや」 柱も腐り そろそろ補修が必要な感じですね。。 1時間50分で頂上へ到着! 見晴らしはいいのですが、「くまばち」がブーン、、、、、、ブーンと縄張りを張ってまして、、 こんなとこで 刺されちゃ大変!ということで早々に下山開始です。。残念!!   8:40スタートで12:07ゴール。。。 早めに下山したので、公園内の「日本庭園」へ こんなとこに きれいに整備された庭園があり、ちょっと不思議な気分になりましたが、 それにしても きれいだ! 杉の木も カットの仕方で こんな感じに育つのか・・・ この 発想、センスがすごい!!   駐車場に着くと 多くの車がありました。 下山中に12組の登山客と逢いました。。。 人気の山なんですね。。 車に乗り込み 綾町を散策。。 でっかい 吊橋 でっかい シャックル でっかい声の海外からの観光客。。。 綾町は 自然が多く、道の駅の野菜もめずらしい種類のものが多かった。。。 川と山のコントラストがすばらしく、いい感じでした。。。 観光のあとは 「綾川荘」の温泉でまったり過ごし、帰りました! by 一丁田  

2015.4.26

山あるき。nokeeboshi

川辺川(かわべがわ)ダム問題で、全国的にも有名な五木の子守唄の里に早朝到着。。 現地の人々からは 「のけぼしやま」とよばれている「仰烏帽子山」をあるいてきました。。 水没予定の村跡地の だいぶ上に道の駅や換地された五木村があります。。 この「道の駅」は充実していて、温泉まであります。 おとなりには 水没予定地から移築された茅葺きの古民家もあります。。  この橋の向こうにある「元井谷登山口」へ向かいます。。 数年前の台風災害で通行止めなどの被害もおおきかったといわれる登山道です。。 登山口には 佐賀ナンバーの先客もおられました。。  最初から どうみても土石流の後にしかみえないような  ごろごろした石灰岩の涸れ谷を登っていきます。。 ここは福寿草で有名な山であり、3月のシーズンには多くの登山者でにぎわうのだとか。。。  唯一のこっていた花もありまりました。。 ココ一帯は 花が咲く時期は かなり きれいだったでしょうね。。。    40分ほど登っていくと流れのある沢にかわり、「夫婦杉」に出会います。。 屋久島の夫婦杉のように手をつないでるわけではありませんが、仲良く佇んでますね。。。  この水の音と小鳥のさえずりをききながら 高度をあげていくこと30分ほどで「仏石」の分岐に到着。。 頂上とは反対方向ですが、まずは仏石へ。。 なるほど、かなり でかい岩の塊です。。。   残置ロープをよじのぼり 仏様にお参りして、頂上から 「仰烏帽子山」方向を望みます。。 このあたりから 風が強くなり、肌寒さを感じます。。。 「仏石」から登山道へもどり 頂上への途中に「風穴」あり! たしかに なまあたたかい風が吹き出してます。。。怖いぐらいに けっこう深いです。。。 このあたりは カルスト地形 (石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食(主として溶食)されてできた地形(鍾乳洞などの地下地形を含む)である。) でごろごろした岩が突然あらわれますが、 稜線つたいの緩やかな道を歩くため 気持ちのいいルートとなってます。。 カルストをすぎると かなり 気持ちのいい木立のなかを進みます。。。 そして、スタートから2時間30分ほどで頂上へ到着! ここからは 廻りの深い山々が360度パノラマビューです! 北西からの風がつよいので、すこし風除けのできる場所をさがし、 あったかいコーヒーをのんだあとは下山開始。。。 涸れ沢では ケルンがやたらに多かった。。。 みんな 積んでいくんでしょうが、崩れそうなとこもあり、そこそこ迷惑なとこもあります。。 トータル 五時間ほどのトレッキングでした。 岩から沢、気持ちのいい稜線をあるく 変化に富んだルートで、かなり満足できました。 下山後は 道の駅温泉に浸かり、手打ち蕎麦で腹を満たして帰路へつきました。。。 五木村では、今年3月から通年で77mバンジージャンプが設置されたようで、 あらたな遊びのスポットも充実してきているようです。。。 (ちなみに 保険とかなんかで 参加料は12,000円/回) いつかはチャレンジしたいけど。。。。。 このあたりは、九州百名山がほかにもあり、また ここに来る日も そう遠くないでしょう。。。 帰路についたとたんに雨が降り出し、何とも いいタイミングでリフレッシュできました! by 一丁田  

2015.4.12

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