けんちく部log。
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「中央保育園新築工事」のカテゴリーを絞り込みました。
中央保育園新築工事 ver14
こんにちは、大脇です。 中央保育園の現場ではいよいよ鉄骨建方に取り掛かりました! 鉄骨建方は高所作業.. 職人の皆さんはすいすい移動しますが、 高いところが苦手な人は十分怖い高さです。[E:coldsweats02] もちろん安全対策もしっかり行います。 鉄骨に親綱をはり、作業の際は腰につけている安全帯を掛けて作業を進めます。 また梁との間は水平ネットを張り、転落を防ぎます! 梁上に乗るとわかりますが、このネットがあることで気持ち的にも高所作業がしやすくなります。 約2日でここまで進みました! 一気に建物の全形が見えてきました[E:eye] この先も安全第一で進めていきます[E:danger] 大脇
2019.9.18
中央保育園新築工事 ver13
こんにちは、大脇です。 いよいよ鉄骨建方間近に迫った現場では、鉄骨を立てるためのレベルを出しました。 そこで活躍するのが「鉄ダンゴ」です。 のちに鉄骨の高さを正確に据えるために、コンクリート打設の際にこの鉄ダンゴを埋め込みます。 この鉄ダンゴはねじ状になっていて、コンクリートの打設後でも高さの調整を自在に行うことができます! 一つ一つしっかりレベルをそろえます[E:eye] 高さをキメたのちに、アンカーボルトに鉄骨のプレートをはめ込み、下の空間にモルタルを流し込み固定します。[E:eye] 次回はいよいよ鉄骨建方を行います! 鉄骨が立つと建物の全形が一気に見えてくるので、私もドキドキしています[E:happy02] 大脇
2019.9.11
中央保育園新築工事 ver12
こんにちは、大脇です。 現場ではいよいよ来週の鉄骨建方にむけて、準備が進められています。 その鉄骨にも、もちろん「製品検査」があります。 鉄骨の寸法や、溶接がしっかり行われているか、 施工前にしっかりチェックします。[E:eye] 溶接の検査は鉄筋同様「超音波探傷検査」です。 超音波により鋼材内部の傷を計測することができます[E:eye] こちらも問題なくOK[E:good] 検査を終えた鉄骨はさび止めを塗布します。 鋼材に書かれている番号は現場で部材を使用する位置を表すものです。 のちに現場で建て込む際、スムーズに施工するために大切なことです.. 私は今回初めて鉄骨の製品検査に立ち会いましたが、学ぶことが多くありました[E:pencil] 大脇
2019.9.4
中央保育園新築工事 ver11
こんにちは、大脇です。 現場では現在基礎の埋め戻し、と同時進行で配管の埋設を行っていきます。 この埋設される配管、どのように施工されているかというと、 このように基礎のコンクリートを打つ前の段階で、 ボイドという厚紙製の円筒を設けることであらかじめ配管の通り道を確保します[E:rock] そこにコンクリートを打ち、型枠を解体すると、しっかり通り道が確保されています。 生コンは打ってしまえばそれまで、あとからコアを抜く(穴をあける)と基礎の強度に 関わります[E:coldsweats02] 常に先のことを考え、施工の打合せを行うことがとても重要です。 大脇
2019.8.28
中央保育園新築工事 ver10
こんにちは、大脇です。 中央保育園の現場では、いよいよ基礎の生コン打設です! 生コン打設の際は、コンクリート試験を行います。 調べる内容は主に3つ 空気量・・多く含まれていると強度の低下につながります スランプ値・・コンクリートの軟らかさや流動性の測定 塩化物量・・多く含まれていると鉄筋がさびやすくなります この3つが許容範囲内に測定されたことを確認し、いよいよ打設です! 今回は33mまで伸ばせるスーパーロングのポンプ車で打設しました。 すごい迫力です!![E:coldsweats02] 太陽照りつける中、無事打設完了しました!! 型枠解体後、、きれいに打設されていました! 生コン打設はやはり緊張しますね[E:coldsweats01] 大脇
2019.8.21
中央保育園新築工事 ver9
こんにちは、大脇です。 現場では基礎コンクリートの打設に向けて 鉄筋、型枠に取り掛かっています。 今回基礎の鉄筋は「圧接」によって繋いでいきます。 圧接された鉄筋は「超音波探傷検査」によって しっかりと圧接が行われているか確認します! ↑↑OKのランプ。 しっかり圧接されています。[E:eye] また、次々に組まれる鉄筋の配筋は、我々の目でも隅々確認していきます。 図面と照らし合わせ、ベース、柱、梁の本数、ピッチをそれぞれ確認し、 写真に収めていきます! 鉄筋は基礎コンクリートの下に隠れますが、構造に関わる重要箇所 後からでも即座に確認できるよう、やはり写真での管理はとても重要です[E:camera] 大脇
2019.8.7
標示。
工事期間中、保育園への通路となる県道沿いに ガードコーンをあらたに設置しました! ここは下りコーナーであり、かつ、通行車両が多いこともあって 少しでも、ドライバーさんに注意喚起するため 表示したものです。 近くを通られる際は スピードを緩めていただけるとありがたいです。。。
2019.8.2
中央保育園新築工事 ver8
こんにちは、大脇です。 杭の打設を終えた中央保育園の現場では、基礎工事に取り掛かっています!! 基礎コンクリートを打設するために、 掘削を行い、捨てコンクリート (墨出しのためのコンクリート)の打設を行います。 捨てコンクリートは基礎、梁の位置を正確に出すための重要な役割があります。[E:eye] 私たちは型枠の正確な位置、打設の際はレベル測量でしっかり高さを確認し、捨てコンを 打設していきます。 生コンはスピード勝負です[E:coldsweats02] ドローンで撮影した現場の様子 真上から撮ると、いつも図面で見ている平面がきれいに見渡せます[E:good] その後は鉄筋、型枠を組み、いよいよ基礎コンの打設に入ります! 梅雨も明け、本格的な猛暑... 安全確認、熱中症には十分気を付けて!! 大脇
2019.7.31
中央保育園新築工事 ver7
こんにちは、大脇です。 中央保育園の現場では安全のために、 仮囲いで現在使用している既存の園舎と、現場を遮っていますが、 火災などの非常事態の際は、避難経路として現場を通らなければいけないことも想定されます。[E:sweat01] そこでこの現場では月に1回、現場を非難経路として想定した避難訓練を行っています。 現場の状況は目まぐるしく変わっていきます。 状況に冷静かつ迅速に対応するため、避難訓練は大切です[E:eye] 大脇
2019.7.27
みにかー。
「現場はイキモノだ!」 とよく言われます。。 いくつもの職種の人たちが集まって、それぞれにシゴトをしていく。。 それはバラバラに動いているようにみえますが、 実はおなじベクトルをもってすすんでいるのです。。 天気やその時のコンディションによっても状況がかわり、日々変化していきます。。。 一日が「あっ」という間に過ぎてくようで、次から次へと段取りや調整が欠かせません! そんな現場事務所での 一コマ カウンターに置かれたミニチュアは、こころ和ます大切なツールのようです。。 by一丁田
2019.7.26
中央保育園新築工事 ver6
こんにちは大脇です。 雨に悩まされた杭の打設もいよいよ今週で完了します!! この日は天気が良かったので、ドローンで杭打ちの様子を撮影!! やはりドローンは現場を広い視野で撮影できるのでとても便利です[E:eye] 杭打機や、クレーンの壮大さがよく分かります! そして、保育園の先生方から 差し入れでシフォンケーキをいただきました!! 暑さにバテテくるこの季節... 甘いものが体に染みわたります!![E:happy02] ありがとうございます!!! 来週から現場は基礎の根切掘削に入ります。 暑さに負けることなく、進んでいきます!!! 大脇
2019.7.17
中央保育園新築工事 ver5
こんにちは大脇です。 知覧の中央保育園の現場では引き続き杭の打設が進められています。[E:eye] 以前紹介したように、この現場では19mの杭を打設するのですが、 当然19mの杭を車両に乗せて現場まで運ぶことはできないので、 杭を12mと7mに分けた形で現場に運ばれてきます。[E:car] 杭は現場でつなぎ合わせなければいけないので、ここで「溶接」を行っていきます! 溶接の際は高温且つ、とても強い光を放つので、保護具をしっかり着用します。 一通り溶接を終えた杭は、溶接個所に欠陥がないか確認するため、 洗浄液、浸透液、現像液を吹き付け、欠陥箇所があれば赤く浮き上がります! 欠陥箇所がないことを確認し、いよいよ打設! とても重い杭を即座につなぎ合わせる.. 溶接って不思議ですね[E:coldsweats02] 大脇
2019.7.10