けんちく部log。
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こんにちは、大脇です。
現場では現在基礎の埋め戻し、と同時進行で配管の埋設を行っていきます。
この埋設される配管、どのように施工されているかというと、
このように基礎のコンクリートを打つ前の段階で、
ボイドという厚紙製の円筒を設けることであらかじめ配管の通り道を確保します[E:rock]
そこにコンクリートを打ち、型枠を解体すると、しっかり通り道が確保されています。
生コンは打ってしまえばそれまで、あとからコアを抜く(穴をあける)と基礎の強度に
関わります[E:coldsweats02]
常に先のことを考え、施工の打合せを行うことがとても重要です。
大脇