けんちく部log。
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久々の更新となります武小の現場です。
今回は前回のプールの基礎底盤から立ち上がり壁・スラブと進んだ状況をアップします。
壁・スラブの型枠が組み上がりの状態で立ち上がっていた鉄筋。
これをススラブの中に折り曲げていくのですが、当初全部の本数を人力で調整しながらいくと聞いていたので時間も労力もかかるなと予想していました・・・が、実際には折り曲げる機械を借りてきて曲げていましたw
同じ位置と角度でどんどん折り曲げていくので仕上がりもきれいです。
初めて見ましたが、人力で折り曲げの過不足や際どい高さ調整も必要なく曲げる鉄筋にセットして後はポチッとボタンを押すだけ。
聞き見していると簡単そうに思えますが、実際何本かしてみるとあれ?って感じで最終的に人力調整が必要にw
セットの位置など微細な調整はやはり職人ならではの技術がいるようです。
いくら機械が進歩し、労力が減ってきたとしても最終的には職人の技術と経験が必要なのを感じました。
年度末に向かって慌ただしく追い込みがかかりケガや事故が起きるリスクが増えてきて7います。
気を抜かず安全に作業を続けていきます。
担当 有村
----追記----
今日は衆議院の投票日。
ここ武小の体育館も投票所となっているため朝一番から校庭には車がいっぱいです。
みなさんは投票は行かれましたか?
自分の未来を、意志を伝える大事な選挙です。
是非投票に行って自分たちの未来を託しましょう。