けんちく部log。
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Oita Prefectural Art Museum 大分県立美術館
通称 オーパム
1階アトリウムはオランダのデザイナー作品が目をひく。。。
これも自由にさわれて 押すとゆらゆーらとダルマのように動く。。。
カフェのあるスペースでは お茶会 が開かれてる。。。
なんとも優雅だ。。。
可動間仕切りで自由になる1階展示スペースは 「書」の展示が。。。
壁と天井、そして人の姿が
まるで模型を覗き込んだかのようなスケール感を感じた。。。
さて、2階へすすみます。。。
この美術館は紙の建築でも有名であり、
プリツカー賞も受賞した世界的建築家 坂茂氏によるもの。。。
ここでようやく 紙ボイド使用のカフェにであう。。。
ちょうどお昼に近いので、ここでランチ。。。
そして 3階へ。。。
大きなガラスの自動ドアをぬけると 波打つ格子状の杉材。。。
その先には 3階屋外展示 「天庭」
そして、2階から国道越しのiichiko総合文化センターへ直接アクセスできる
連絡通路を通ってそちらへ移動。。。
こちらも催しが開催されていて人がいっぱいだ!
正面からみた OPAM
ハイブリッド集成材と県産材の筋交いがいいアクセントだ。。。
ここが雑誌で発表されたのは2015年
いままでのいわゆるハコモノ美術館と違い、
だれもが身近に立ち寄れるオープンな美術館
というフレーズとこの写真がどうしても気になり、ぜひこの目でみてみたかった。。
前面ガラスがすべて解放されるというダイナミックな折り戸。。。
こんな楽しそうな美術館ならなんて素敵なんだろう。。。
とおもってたが、日常的にOPEN状態ではないんですね。。。
すこし 残念!
最後にかわいいピクトサイン。。
オリジナルデザインのようですね。。
今度は折り戸がオープンな時に ぜひ 足を運んでみたい空間だった。。。
by 一丁田