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桜ケ丘住宅26号棟個別改善本体工事 渡り廊下の基礎

こんにちは。酒匂です。

桜ケ丘の現場では、新しい渡り廊下の基礎が完成いたしました。

基礎の工事は、前回まで報告した鉄骨の柱脚部のアンカーボルトをセットしてから、

鉄筋の配筋→型枠の組立→生コンクリート打設→型枠の解体→埋戻し

といった工程で進んでいきました。

Rimg4603

とても複雑な配筋です。

現場レベルでは難しい仕様も、色々な工夫でうまく納まりました。

Rimg4868

型枠の組立て。

Rimg4867

コンクリートの中に埋まる鉄筋の位置にも細かい決まりごとがあります。

コンクリートの面から最初の鉄筋まで、

所定の寸法以上の空き(かぶり厚といいます)がなければいけません。

かぶり厚が確保できないと、設計どおりの強度が得られないため、

型枠が組み上がってからすべて確認します。

Rimg4907

生コンクリートの打設、ポンプ車を使い4時間ほどで打ち終えました。

Rimg5060

型枠を撤去した後です。ここの基礎はベースと台柱、地中梁で構成されます。

フックのついた鉄筋のある台柱の位置に、鉄骨の柱が建ちます。

Rimg5074

基礎の埋戻しの作業です。

埋戻しに関しても決まりごとがあって、

建築の現場では30センチごとに、

土を入れて転圧します。

一度でやってしまうと、土の密度が不十分となり、地盤沈下などを引き起こしてしまいます。

Rimg5079

目印となるテープを張って、確認しながら埋戻し転圧をおこないます。

Rimg5354

埋戻し完了!

いよいよ鉄骨の建方へと工程が進んでいきます。

Sakou

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