けんちく部log。
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5月24日は菌活の日です。
キノコを食材として活用することで、美容や健康に菌の栄養素を取り入れる「菌活」で健康に過ごしてもらいたいということ願いを込めて制定された日です。
2013年5月24日に、テレビコマーシャルで初めて「菌活」という言葉が使われたことからだそうです。
キノコに関する雑学クイズです。
Q1、キノコはどの種類に分類されるでしょう?
(1)菌類
(2)緑藻類
(3)コケ植物
Q2, キノコが育つために必要な養分は、次のうちどれから作られているでしょう?
(1)二酸化炭素
(2)水
(3)虫の死骸
Q3, 普段私たちがキノコを食べるときの可食部は、キノコの何という部分でしょう?
(1)胞子
(2)菌糸
(3)根
Q4, 日本で一番生産量が多いキノコは、次のうちどれでしょう?
(1)えのきだけ
(2)ぶなしめじ
(3)はいたけ
「答え」
Q1,=(1)菌類
キノコは「菌類」の一種です。
Q2,=(3)虫の死骸
キノコは植物ではなく菌類であるため、光合成により水や二酸化炭素から養分を作ることができません。キノコは、虫の死骸や枯れ葉、枯れ木などを分解して養分を作り出しています。
Q3,=(2)菌糸
キノコは、胞子がばらまかれることで個体を増やします。胞子から発芽して菌糸ができ、菌糸が集まってできたものが、普段私たちが口にしているキノコです。
Q4,=(1)えのきだけ
日本で一番生産量が多いキノコは、えのきだけです。日本で生産される食用キノコの約30%がえのきだけです。
いかがだったでしょうか。皆さんも、キノコを食べて健康に過ごしましょう。
たかがキノコ、されどキノコ、 なかなか不思議ですね。
来週は、台風2号の進路次第で天気が大きく変わるため、最新の台風情報に注意が必要です。
安全第一・・・by 霜出