けんちく部log。
Blog
先日ネットを流し読みしていた中に災害後3日間は食料がてに入りにくいと言う記事があったので、試しに3日間の食料というモノを購入してみました。
中央防災会議が定めた『首都直下地震対策大綱』においては、発災後3日程度を応急対策活動期として、救助が必要な方の生存率は4日目以降激減の為、発災後3日間は救出活動の優先でその間は各自の備蓄で賄わないといけないことから備蓄量の目安を3日分と言われています。
東京都の『帰宅困難者対策条例』を引き合いに出すと、1人当たりの備蓄目安に主食1日3食・計9食、「品目例:アルファ化米、クラッカー、乾パン、カップ麺」水については、1人当たり1日3リットル・計9リットルが必要備蓄量とされているそうです。
それを基に販売されていた5年保存食が↓
乾パンは味付き、アルファ化米は戻しがお湯3分、水1時間でいいらしく袋の中にはスプーンも入っていました。味もそこそこいけるかな?
写真の水は別購入で普段の生活で使用しているために保存水ではありませんが、それでも常時半分の4リットルは常備している様に心がけています。
災害はいつ起きるかわからない。
災害が起きた時、自分たち建設業の人間は被災した家屋の点検や崖などが崩壊した現場へ土砂撤去等に不安残る家族置いて赴く場合があります。
そんな時にも持って出れる食なのだと思います。
そんな事書きながらちゃっかりおやつ代わりに食べた有村が今回の担当でした。
またストックしとかなきゃ[E:sweat01]