けんちく部log。
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とある満月の夜。
建築をたまにはしっかり撮りたいと思い、
現場終わりに指宿へ直行!
いつでも見れるという思いから、しっかり向き合ってこなかった
鹿児島出身の建築家、高崎正治設計の「なのはな館」へ。
象徴的すぎるデザインは、
氏の思想がそのままカタチとなって表現されたような、とても前衛的なモノだ!
正直、ナンダコレと思ってしまうかもしれませんが、
現地で見るとその空間力に圧倒されます。
見れば見るほど、歩けば歩くほど、撮影スポットがたくさんあります!
問題なのは、年間の維持費が数億円掛かってしまうところ。
現在は使われていない場所もたくさんあります。
朽ちていく運命を辿らないためにも、価値を共有し使われなければいけませんね。
Sakou