けんちく部log。
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
8月もあとわずかになりましたが、皆様いかがお過ごしのことでしょうか?
知覧中学校武道館屋根改修工事も軒樋の取付が完了しました。
「屋根」と言えばなにを思い浮かべるでしょうか?普段生活するうえでは屋根をじっくりみることは少ないと思います。
ここでは金属屋根について簡単に解説していきたいと思います。
「屋根」と一口に言っても、住宅に使われるような「和瓦」「洋瓦」、工場・倉庫・商業施設でよく目にする「金属屋根」
古い駅や工場には「スレート」・・・といったように使う素材により様々です。また、屋根の形状(切妻、片流れ、寄棟、
アーチ、ドーム・・・)や葺き方(折板、葺き材、防水・・・)によっても分類されます。
素材別で最も多く使われているものが「金属屋根」になります。
金属屋根に使われる素材は?
1980年代までは「カラー鉄板(カラートタン)」と呼ばれた亜鉛メッキ鋼板に焼付塗装したものが主に使われていりましたが、
1990年代にはメッキの耐候性が格段に上がった「ガルバリウム鋼板」が原板に使用されるようになりました。
近年ではガルバリウム鋼板の3倍の耐食性をもつ「次世代ガルバリウム鋼板(日鉄鋼板(株)SGL/エスジーエル)も使用
されるようになっています。屋根の色はアクリル系塗膜とフッ素系塗膜のほか、フッ素フイルムをラミネートしたものがあり、
その特性を生かした様々な色と耐候性が選択できます。
金属屋根の特徴として「軽量≒地震に強い」「加工性が良い」「耐用年数が長い」ことが挙げられます。
その特徴を活かして戸建て住宅はもちろん店舗・商業施設などの身近な建物や、工場・倉庫・駅舎・空港など暮らしを
支える建物、体育館・アリーナ・スタジアム・美術館・博物館などの街のランドマークまで様々な建物の屋根に採用されています。
また近年は太陽光発電パネルを屋根面に設置する建物が非常に多くなっており、軽量で長持ちする金属屋根は重量のある
太陽光発電パネルにベストマッチな屋根材と言えます。
まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症にならないようにしましょう。STOP 熱中症!
おやっとさー
by・・・shimoide


