南九州消防署の現場から施工途中経過です。
2階の浴室がタイル張り仕上げの為に1階へ水漏れさせない様、アスファルトで防水処理を施しています。
施工全体的に高温に溶けたアスファルトからの湯気で内部は熱気ムンムン状態
写真でも立ち上る湯気から熱さが少しは伝わるかと思います。
まず躯体にプライマー塗布
鉄釜で溶融したアスファルトを
シートを平場→立上と交互に流し貼りしていきます。
角の部分は捨て貼りを入れて実に7重貼
シートを貼り終わると最後はシートの保護を兼ねてアスファルトを刷毛で2回塗り
仕上がりの状態
この後に保護モルタル・コンクリートを打設して仕上げのタイル張りへ移行します。
担当 有村