けんちく部log。
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前回からのつづき。。
白骨化した杉の木が目立つようになると、とつぜんパッと視界がひらき
標高1600m地点に在る日本最南端の湿原がひろがります。。。
こんな山の中に 別世界が存在するようで、不思議な感覚に陥ります。。。
この先一時間ほどアップダウンを繰り返すと、淀川小屋へ到着!
ガイドブックで見たとおりの ホントにきれいな水が流れています。。。
すくってそのまま飲むことができます。。
ここでトイレ休憩をすませ、40分ほどすすみ、今回のゴールとなる淀川登山口へ到着。
宮之浦岳頂上から6時間ちょいかかってます。。。
15:00に迎えに来てもらってましたので、少しまたせちゃったかな。。と聞くと、
2,3時間まつことも多いのだとか。。。ご苦労様です!
ここから安房の宿までタクシーで6700円
スタート、ゴールの場所がちがう縦走ルートでは、
帰りのバスがないため、タクシーを予約する方法がもっともポピュラーな選択となります。。
この2日間で22キロほどの山道を16時間ほどかけて歩いたことになります。。。
はじめての「屋久島」で最高の天候に恵まれた今回の「山行」
今年の目標も達成し、この夜は安房の街で酒盛り。。。
まさかと思い、店員さんに聞くと、このシカ肉は北海道産の食用なのだとか。。。
さすがにヤクジカではなかったみたい。。
ということで、屋久島編は終了。。。年内に終結できてよかった!
来年もまた 山あるき レポートさせていただきますね。
みなさま よいお年を!!
by 一丁田