けんちく部log。
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昨日より知覧支店の改修に着手。
鉄筋コンクリート2階建の社屋は、築約30年[E:catface]
これだけ経つと住宅でもそうですけれども、少しづつあちこちが傷んできます[E:sweat01]
今回改修するのは、外壁。
レンガ調タイル貼りの目地部分にドリルで穴を開けて接着剤を充填してからステンレス製のピンを入れ外壁からタイルが浮いて落下して来ない様にする『アンカーピンニング工法』と言う補修方法で作業しています。
↓は社屋正面で高所作業車を使った作業状況です。
正面は補修個所が少なかったのですが、裏面はほぼ全面の改修が必要と判断して足場を組み、ついでに外壁、雨樋の塗装まで行います。
裏側の足場組立作業中
建物の改修は大体の目安として
塗装は5~10年。
コーキング(目地など)が10年。
タイル、モルタル塗りは10~13年と言われます。
まぁお金も無いし、まだ大丈夫かな[E:coldsweats01]
と、放置してると別な場所まで改修が必要となり思わぬ費用がかかったりしますので、建ててからおおよそ10年単位でメンテナンスをすると家が長生きしますよ[E:confident]
ご自宅は大丈夫ですか?